… … …(記事全文1,962文字)『ま、日銀金融政策は現状維持でしょうね・・・日銀金縛り!0.25%×2回で年内利上げ完了の日銀!米国債押し売りベッセントの命令で身動きできず!30年債日米金利差打倒レートは1ドル135円!絶対140円切りたくない理由は?今月決算米ヘッジファンド損益分岐点が140円だから?株価吊り上げ米銀が円キャリ始動は148円!シカゴ先物は円爆買い!』です。
時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。
※5/4(日) に「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を緊急開催します。
「気紛れトランプのせいで市場は大波乱だよ」とお嘆きの方が少なくありません。けど、これ、わざとしてるとしたら? 非難するのはトランプの狙いがわからないからでは?
さーて、5/1は日銀金融政策決定会合、5/7はFOMC。その間隙を縫う形で開催? いえいえ、連休前後が市場大波乱濃厚(5/17も含めて)だからですよ。
※詳しくは https://www.keymannet.co.jp
実は、米民主党傀儡の経済紙がNYC発でしょうもないことを記事にしてたんで、そちらがいかに頓珍漢かお話しようと思ったんですけど、なにもなければ来週に回そうと思います。
とにかく日銀です。まあ、「現状維持」ですよね。「気まぐれトランプ」がどう動くかわかにんし、1QのGDPが3年ぶりに凹んだ、という報道もあり、まあ、多くの人はしかたないわな、と受け容れるでしょうね。
GDPについては、関税適用前の駆け込み需要で「純輸出激減」という数字のトリック。けど、もともと、米国経済はそんなに強くない。「24/4-6にはリセッション突入」と言ってきました。たんに化粧が剥がれ落ちただけ。
すべてはバイデン失策です。トランプのせいじゃありません。実は、ここ。某経済紙の特派員が報道したのも「バイデンに責任転嫁すんな」「おまえが無茶苦茶やっとるのがすべての原因じゃー」という論調なんですけど、ヒステリックな感情論以外のなにものでもありませんね。
トランプ大統領就任前、関税・相互関税云々以前にもう米国はカウントダウンしてましたよ。