… … …(記事全文2,796文字)『油断大敵!本番はこれから!今回の大幅下落は「序の口」!?暴落が怖くて二度と利上げを口に出せない日銀!いや、ホントの暴落は米欧の「通貨危機」から始まる!大統領選直前、「リセッションしている」とは口が裂けても言えないバイデン・ハリス政権!事態はどんどん悪化!暴落再演カウントダウンが始まった!』
時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。
※8/11(日)ZOOM講義緊急開催!「中島孝志のオンオフサイトミーティング」。CPI発表直後の開催。何か起きそうな予感・・・。
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「助かったよ。内田副総裁のひとことで円高も緩和され、株価はまた右肩上がりだわな」
「早く言ってくれよ。一日違いで損切しちゃったよ。も少し待ってればなー」
金融資本市場が不安定な時は利上げしない・・・このひとこと。干天の慈雨どころじゃないでしょうね。
待ってました!大統領!
「植田が悪いんだよ。もっと市場を見ろよ。利上げするな、するはずない、と70%が思い込んでたんだから」と日銀非難の声があちこちから聞こえてきます。
羹に懲りてあえ物を吹く、圧ものに懲りてなますを吹く。もう二度と「利上げ」なんぞ言わなくなる?
いいえ、しますよ。でも、フォワードガイダンスを十分してから、つまり、手の内をさらしながらせざるをえくなくなるかもしれません・・・。
でも「景気ウォッチャーDI」で考えれば、いまがベストタイミング。そう踏んで利上げと国際購入枠の半減を断行したんです。
ただ・・・下落幅がこんなに大きかったのは「想定外」だったと思います。
3分でわかる!チャートたっぷり!中島孝志の得する「経済教室」
中島孝志(作家・コンサルタント etc)