… … …(記事全文1,817文字)『豚はとことん太らせてから喰え!日本株絶好調の背後で進む投機筋の値嵩株爆買い!新NISA本格始動はこれから!株価はまだまだ上がる?またカモにされるのか?!鯛の頭と尻尾はくれてやれ!』
時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。
「新NISAやっといて良かったよ」
「いまからでも間に合うかな」
バスに乗り遅れまいとみなさん必死です。年金など、国や政治家への期待を諦めた若い世代ほど「貯金・蓄財・運用」に真剣に取り組んでいます。私の若い頃とはほど遠い。まぶしすぎます。
老婆心、いや老爺心が取り越し苦労であってほしいと思います・・・。
絶好調の日本株。いやいや世界的に株価は絶好調です。ドイツなどリセッションのくせに連日、DAXは最高値更新です。
おかしい? ぜんぜん! 景気悪化と株高には相関関係はありません。
「EPS(一株当たり利益)が増えれば株価は上がりますよね?」
「いいえ」
「ニトリなど空前の利益を計上しましたが株価は大幅下落しました」
「なぜ?」
「円安だからです。家具や材料は輸入が多い。円安ではコスト高。懸命な経営努力で経常をしっかの確保しました。けど、投資家は円安トレンドでは株式は売られるばかりですから」
世界各国の株式市場を左右するのは・・・
3分でわかる!チャートたっぷり!中島孝志の得する「経済教室」
中島孝志(作家・コンサルタント etc)