… … …(記事全文2,311文字)『安倍派潰し・岸田派を大宏池会に吸収合併で麻生さんニコニコご満悦!名を捨てて実を取る策士キッシー!これで総裁選勝利まっしぐら!策士策に溺れる・・・落とし穴にご用心!』
時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。
「策士策に溺れる」という格言がありますね。どんなに見事な絵を描いてもその通りにコトが運ぶとは限らない。
なぜか? しょせん人間がこねくりまわしたシナリオだからですよ。上手の手から水が漏る、というじゃありませんか。この世の中、微妙な因子が左右することが少なくありません。とくに政界というガリガリ亡者の巣くう魑魅魍魎の世界ではね・・・。
さて、ここまではキッシーの描いた絵の通りに進んでますね。安倍派潰し・二階派・森山グループ脅迫で派閥解散させるために、まずは岸田派の解散で逃げ場を封じた・・・。
キッシーにとっては派閥なんぞどうでもいい。優先順位の筆頭は党総裁を続けること。
けど、このままいくと総裁選の前に引きずり降ろされる。この前に手を打つ。
バイデン政権にとってキッシーほど言いなりになってくれる政権はありません。いまのうちに取るだけ取る。奪うだけ奪う。ゼレンしかり。ウク復興資金はもちろん、ロシアへの賠償金も肩代わりされるかもしれません。
シナリオはオバマの側近、いまの在日米大使エマニュエルが書いたもの。廊下トンビのホステス好きが連絡係でしょう。
外には大盤振る舞い、内には増税・・・財務省傀儡キッシーの本質です。
誰が仕掛けたか、能登半島大地震でキッシー支持率回復・・・。自民党派閥資金裏金事件にもかかわらず、1/21八王子市長選挙で自公推薦候補が立民・共産・社民支持候補を破り初当選。世論調査では野党優勢だったのに・・・。
それに先立つこと、12/24武蔵野市長選挙も立民・共産・れいわ・社民・武蔵野生活ネット支持候補が自公推薦候補に敗北。
3分でわかる!チャートたっぷり!中島孝志の得する「経済教室」
中島孝志(作家・コンサルタント etc)