… … …(記事全文2,172文字)『イスラエルがいつも悪者!ハマス・フーシ・ヒズボラ・シリアの背後にいる大国イランを米国バイデンはどうして攻撃できないのか?米タンカー拿捕されても忍の一字!ホルムズ海峡封鎖でインフレ昂進が怖い?いやいやイラン逆切れの世界大混乱リスク!イランは核兵器をすでに持ってるぞ!』
時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。
不思議ですね。なにがかというと・・・どうして米国はイランを攻撃しないんでしょう。
ハマス、フーシ派、ヒズボラといったイスラム過激派武装組織の背後にいるのはイランです。イランがスポンサーであり、武器弾薬、ミサイルを提供し、武器製造のノウハウを指導、教育、訓練しているのです。
そんなことは百も承知なのにどうしてでしょうか? 「臭いにおいは元から絶たなきゃダメ」とCMでも言ってる通りです。
イランを叩けばあっという間です。にもかかわらず、米国は手を出さない。
そりゃ、ペルシャ湾、ホルムズ海峡を封鎖されたら、エネルギーの80%以上を中東に依存する日本が干上がってしまうからだ。同盟国のためにできるだけ穏便に済ませようとしてるんだよ・・・たしかにそうかもしれません。
しかし、世界中の紛争、混乱、政府転覆を仕掛けてきた米国がなんの手出しもできない? ありえませんね。
イランはロシアにもドローン兵器を送り込んでいます。北朝鮮の核兵器開発の指導をしているとも囁かれています。なにより、イスラエルの天敵。イスラエルが枕を高くして寝られないの
3分でわかる!チャートたっぷり!中島孝志の得する「経済教室」
中島孝志(作家・コンサルタント etc)