━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田順のメールマガジン「週刊:未来地図」 No.190 2015/11/24 2四半期連続のGDPマイナス成長で日本経済はどうなる? 株価や為替の「短期予測」は信じてはいけない ウェブで読む:http://foomii.com/00065/2015112409000029942 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00065-30563.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 先々週、11月16日に発表された7-9月期GDP成長率が予想どおりマイナスだったことで、日本経済に対する「悲観論」と「楽観論」が交錯しています。これまでアベノミクスを歓迎してきたメディアや評論家、エコノミストたちはまだ楽観論を捨てきれないようですが、大勢としては悲観論が優勢です。 すなわち、アベノミクスはなんら効果を上げていず、失敗だったということです。では、なぜ、こうなってしまったのか? そして、今後どうなっていくのか? 株価や為替の動きについて、私見を書きます。 [目次]────────────────────────────────── ■2四半期連続のマイナスというのは「リセッション」のこと… … …(記事全文8,782文字)