ウェブで読む(推奨):https://foomii.com/00049/2019111407384060355 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 渡邉哲也の今世界で何が起きているのか 2019/11/13 第1994回 金の切れ目は縁の切れ目 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★香港デモが激化している。警察官が至近距離で拳銃を発砲、それがインターネットを通じて、世界に配信され、それに抗議する形のデモ隊がゲリラ戦を展開、まるで内戦状態になり始めている。戦力的に言えば、火炎瓶などしか持たない香港市民と武力を持つ警察と治安部隊の対立であり、勝負はわかっているが、インターネットを通じて、其の様子が世界に配信されるため、武力行使=中国への国際社会からの批判という構図になっており、中国もうかつに手を出せない状態である。完全な我慢比べであり、問題は落とし所が見えないところということになる。 中国政府が取れる手段としては、通信遮断であるが、それをすれば金融センターとしての香港が完全に麻痺し、ファーウェイなどの海外販売に大きな負の影響を与えると言える。そして、それは中国による通信覇権という大きな夢を失う結果になってしまうのだ。また、現在、米中貿易協議が行われており、中国が破壊的行為を行えば、その時点でこの協議は白紙化することになる。また、その場合、米国に上場している中国企業株などが上場廃止になる可能性もある。マルコ・ルビオなどは現時点でもそれを主張しており、それが正当化される要因になるからだ。… … …(記事全文2,380文字)

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