ウェブで読む(推奨):https://foomii.com/00049/2019090606544158158 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 渡邉哲也の今世界で何が起きているのか 2019/09/06 第1949回 短期リスクと長期リスク ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★英国ブレグジット 1月末までの延期法案が可決されましたが、ジョンソン首相はそれに反対しており、総選挙を求めていますが議会はそれを否決しており、何も進まない状況に陥っています。市場はハードブレグジットの可能性が低下したとして好感していますが、それは短期的リスクが低下しただけであり、本質的な解決にはなりません。今更、EUに残る選択をしても、逆に米国との関係などが悪化することになり、欧州からは移民問題などで厳しい要求を突き付けられることになります。 ■ジョンソン英首相「野垂れ死にの方がまし」、EU離脱延期なら https://jp.reuters.com/article/britain-eu-johnson-delay-idJPL3N25W3RN?il=0… … …(記事全文3,041文字)
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