ウェブで読む(推奨):https://foomii.com/00049/2019051308415354461 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 渡邉哲也の今世界で何が起きているのか 2019/05/13 第1868回 パンダハガー ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★米中貿易協議 決裂で終わりました。結果的に2000億ドル分に関しては25%に関税が引き上げられ、残り約3000億ドルに関しても、関税をかける方向で進んでいます。また、交渉は継続されるとのことですが、現在のところ、短期に合意に至る可能性は低いと言わざるえません。 米国が求めているものは、主に、知的財産権の保護、為替の自由化(切り下げを禁止) 資本移動の自由、外国企業への経営介入の禁止、差別的扱いの撤廃です。また、これは法律により担保され、行政による恣意的運用ができない環境づくりも求めています。また、時間的な目標を定め、完全な実施の履行を監督できる環境づくりも求めているわけです。… … …(記事全文2,925文字)
渡邉哲也の今世界で何が起きているのか
渡邉哲也(作家・経済評論家)