ウェブで読む(推奨):https://foomii.com/00049/2019032207391453093 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 渡邉哲也の今世界で何が起きているのか 2019/03/22 第1839回 攻防戦 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ブレグジット 英国の延期要請で欧州側にボールが渡った形になりました。欧州は6月30日までの延期要請に対してこれを拒絶、英議会が来週中に離脱協定案を承認するという条件付きで、離脱期日を5月22日まで延期するなど複数の提案が出されていますが、フランスなどの反対もあり、まだ答えが出ていません。 万が一、合意なき離脱になった場合、一番の問題が関税を含む物流と人の移動の問題です。英国は混乱を抑えるために、90%近い産品の関税を撤廃するとしています。また、欧州からの人に関しても、従来通りの国境審査を維持するとしています。しかし、欧州側がどのような対応をするかは全く不明で、英国向けは非関税、逆は関税がかかるという構造になる可能性があるわけです。 これを防ぐための緩和策がバックストップ案であったわけで、一定期間の猶予によりそれぞれ個別の条約を結んでゆくというものです。… … …(記事全文3,213文字)

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