… … …(記事全文3,198文字)<中国でプラチナとパラジウム先物が上場>
感謝祭で米市場が休場となったタイミングで、NYMEXプラチナ先物相場が急伸している。米連邦準備制度理事会(FRB)の12月追加利下げ観測を背景に1オンス=1,500ドルの節目近辺でサポートされて1,500ドル台後半まで値上がりしていたが、感謝祭の間に高値1,654.90ドルを付ける急伸地合が形成された。単純に金や銀に対して白金族貴金属(PGM)相場の出遅れ感や割安感が意識された影響もありそうだが、同時に中国の需要拡大期待の影響も指摘されている。
中国では11月27日、広州期貨交易所(GFEX)にプラチナとパラジウムの先物・オプション取引が新規上場した。2024年7月の「上海プラチナ・ウィーク」で初めて上場計画が発表され、早ければ24年中にも上場する予定が示されていたが、制度設計などに想定されていたよりも多くの準備時間が求められ、25年末が近づくタイミングでようやく上場が実現した。
