… … …(記事全文2,763文字)<WPIC=2026年は4年ぶりの供給過剰を予想>
ワールド・プラチナ・インベストメント・カウンシル(WPIC)が11月19日、「Platinum Quarterly」の7~9月期版を発表した。今報告では初めて2026年の需給見通しが発表されたが、2.0万オンスの供給過剰とされた。これは4年ぶりに供給不足状態から脱することを意味するが、WPICが「均衡が予想される」と総括しているように、需要と供給のバランスの歪みが解消されるとの見通しになる。
プラチナ需給は2023年に71.0万オンスの供給不足になったが、24年にも93.9万オンスの供給不足が発生し、25年は69.2万オンスの供給不足が予想されている。その間に地上在庫は22年末の552.8万オンスから25年末の318.7万オンスまで急減する見通しになっているが、26年末は320.7万オンスと大きな変動は想定されていない。

