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小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~

小菅努(商品アナリスト)

小菅努

動き始めたOPECとロシアの増産議論、原油高とシェア喪失とのバランス

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           小菅努のコモディティ分析
       ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~

  2019年04月15日(月)発行
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 動き始めたOPECとロシアの増産議論、原油高とシェア喪失とのバランス
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<ついにOPEC内の増産議論が表面化>
Reutersは4月11日、複数の石油輸出国機構(OPEC)筋が、「OPECは、ベネズエラとイランの供給が更に落ち込み、価格が上昇し続けた場合には、ロシアなどとの減産を延長すると需給が引き締まり過ぎるため、7月からの供給量を引き上げるだろう」と発言したと報じている。匿名の発言とされているが、この種の報道はその後にOPEC加盟国エネルギー担当相などからも同様の発言が報じられる傾向が強く、OPEC内で「増産」対応の可能性が検討されていることは間違いないとみて良いだろう。


現時点では、「供給量を引き上げる(raise oil output)」がどのような状態を意味しているのか不明だが、OPECの関心が「需給緩和」から「過剰な需給タイト化」へとシフトしていることを示す象徴的な報道と言える。

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