□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2019年04月05日(金)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ =================================== 2月下旬のゴム相場高騰がもたらした在庫急増、リスクオンでも戻り売り優勢か =================================== <3月の急落一服で、安値修正の動き> 東京商品取引所(TOCOM)の天然ゴム先物相場は、3月4日の1㎏=209.50円をピークに3月28日の180.20円まで29.30円(14.0%)の急落地合になったが、4月入りしてからは180円台中盤まで小幅切り返す展開になっている。概ね2月下旬の急伸前の価格水準に回帰した格好になっている。 以上は期先限月の議論であり、当限に目を向けるとこれとは異なる景色が展開されている。年初の172.00円から1月22日の211.00円まで上昇したが、これが今年の最高値であり、その後は期先限月の動向と関係なく、ほぼ一貫してじり安の展開になっている。期先限月が急伸した2月下旬には若干の上昇圧力も観測されたが、3月28日安値は172.50円であり、概ね年初の価格水準に回帰している。… … …(記事全文4,237文字)
