□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2019年03月29日(金)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ =================================== タイの混迷する政局とゴム相場との関係性 / 東京ゴムの4月アノマリーは? =================================== <ゴム相場は「往って来い」で元の値位置に> 東京商品取引所(TOCOM)天然ゴム先物相場は、3月4日の1㎏=209.50円をピークに、足元では180円の節目割れを打診する展開になっている。2月下旬から3月初めにかけては上海ゴム相場の突然の急伸地合と連動して値上がりしていたが、その上海ゴム相場の上昇エネルギーが途絶えたことで急反落に転じ、結果的には従来の値位置に回帰する「往って来い」型の相場展開になっている。 上海ゴム先物相場は、年初から2月中旬にかけて1トン=1万1,000元台で揉み合う展開になっていたが、2月下旬に突然の急伸地合に転じ、3月4日高値は1万2,960元に達した。しかし、3月13日の取引で1万2,000元台を割り込み、足元では1万1,000元台と急騰前の値位置に回帰している。… … …(記事全文3,639文字)
