□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2019年03月19日(火)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ =================================== 原油先物の逆鞘化なら価格上昇は本物 /「供給減少での原油高」では急伸はしない =================================== <需要拡大に起因しない原油高の限界> NYMEX原油先物相場は、1バレル=60ドルの大台回復を見据えた値動きになっている。2月下旬から3月初めにかけては55~58ドル水準でボックス気味の相場展開に終始していたが、3月13日の取引で58ドルの節目を完全に上抜くと、その後は5営業日連続で年初来高値を更新しており、昨年11月12日以来の高値を更新する展開になっている。 世界経済の減速傾向が進む中、「経済の血液」である原油価格の上昇は続かないといった見方もあったが、それは間違った分析だったことが確認されている。… … …(記事全文3,891文字)
