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小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~

小菅努(商品アナリスト/マーケットエッジ代表)

小菅努

内部要因からみた貴金属相場、2月下旬以降の急騰・急落でのマネーフロー

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□            小菅努のコモディティ分析        ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2019年03月06日(水)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ===================================  内部要因からみた貴金属相場、2月下旬以降の急騰・急落でのマネーフロー =================================== <金は投機買いの整理一巡の時期迫る> メキシコ国境の壁建設を巡る大統領と議会対立によって米政府機関が35日にわたって閉鎖された結果、米商務省の経済指標発表などに遅れが生じており、未だに一部では12月の指標を議論せざるを得ない混乱状況が続いている。コモディティ市場でも米商品先物取引委員会(CFTC)の建玉報告(COTレポート)の発表が止まり、2月に入ってから週2回にペースアップして政府機関閉鎖中のデータの公表が再開されたが、内部要因データも賞味期限が切れ始めた過去のデータしか入手できず、マーケットは投機マネーの動向を把握するのに苦慮していた。しかし、3月5日には2月26日時点の発表が行われ、これで8日の次回発表では5日時点の通常の形式でのCOTレポート発表が再開されることになる。 金相場に関しては、短期投機マネーの急激な流入が確認されている。大口投機筋(Non-Commercials)の買いポジションで言えば、昨年11月27日時点の15万6,779枚が年末には21万0,141枚まで増加していたが、直近のピークとなる2月19日時点では23万6,835枚に達している。約3カ月で投機筋の買いポジションは51%も増加しており、これが金価格急伸の原動力になった。一方、投機売りの方は昨年12月31日の8万6,369枚から今年1月15日には11万3,883枚まで増加したが、2月入りしてからは10枚台でほぼ横這い状態になっており、価格上昇局面で戻り売りを仕掛けるような動きは限定されている。
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