□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2017年06月15日(木)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。FOMCの評価です。今年2回目の利上げが行われましたが、今会合は論点が多いイベントでした。金市場の目線から、FOMCの重要ポイントを解説します。 =================================== 6月FOMCを読み解く、ドルが買われ金が売られた理由 =================================== <インフレの表現後退も、利上げは予定通りに実施> 6月13~14日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)では、政策金利となるフェデラル・ファンド(FF)金利の誘導目標を0.25%引き上げ、1.00~1.25%とすることで合意した。3月の0.25%に続いて今年2回目の利上げになり、今年上期は2会合に1回のペースで着実に利上げを進めている格好になる。 2015年12月に初回利上げが行われ、その次の利上げは16年12月まで1年を待つ必要があったが、その後は3か月に一回のペースでの利上げサイクルにシフト(加速)しており、米連邦準備制度理事会(FRB)が経済環境に対する自信を強めていることが強く窺える状況にある。… … …(記事全文5,104文字)
