□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2017年05月11日(木)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。USDA5月需給報告の解説です。どのような数値が示され、それが何を意味するのかを主要項目全てについて検証します。 =================================== USDAの新穀需給予想が本格スタート、現段階での予想は? =================================== <2017年は減産による需給リバランスへ> 米農務省(USDA)は5月11日、最新の需給報告(WASDE)を公表した。これまでは2016/17年度が最新だったが、今回からは17/18年度需給見通しの公表も開始されており、名実ともに17/18年度が新穀相場としてスタートすることになる。 2017/18年度は、2017年9月から18年8月までになるため、当然に現在は精度の高い分析を行える時期ではない。北半球で作付けが始まっている供給量にも大きな不確実性があり、全面的に信頼がおける数値にはならない。ただ、机上の計算モデルに基づいた際に、米国産そして世界の穀物需給がどの様な見通しになっているのかを確認しておくことは重要だろう。… … …(記事全文4,715文字)
