□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2016年08月22日(月)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。天然ゴム価格の短観です。相変わらず期先ベースでは横這い状態が続いている相場ですが、ここ最近の相場環境の変化、需給動向、相場見通しなどについて検証します。 =================================== 逆鞘解消を進める東京ゴム先物、上海相場も上値重く下値不安が拡大 =================================== <逆鞘縮小で、期先の下落余地は拡大> 東京商品取引所(TOCOM)の天然ゴム先物相場は、1㎏=150円台をコアに揉み合う展開が続いている。7月は期近限月が急伸したことで、期先も7月21日には164.60円まで値位置を切り上げた。これは6月1日以来の高値更新となる。しかし、その後は期近限月の伸び悩みから徐々に戻り売り圧力が強まり、改めて150円台での取引になっている。結果的に終値ベースで160円台を維持したのは2営業日のみに留まり、150~160円のレンジを大きく離れることができない状態が続いている。… … …(記事全文4,072文字)
