□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2016年08月23日(火)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。マーケットはイエレンFRB議長の講演待ちの状況になっているが、同講演のどのようなポイントに注目すべきかを解説します。最近の米金融政策を巡る議論の展開状況、それがドルや金価格にどのような影響を及ぼすのかを検証します。 =================================== イエレンFRB議長の講演は、金価格に調整リスクをもたらすのか? =================================== <イエレンFRB議長の講演待ちに> COMEX金先物価格は、1オンス=1,350ドル水準で膠着気味の展開が続いている。米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利上げに対する警戒感が上値を圧迫するも、本格的に利上げ着手の流れを相場に織り込むことには慎重ムードが強く、結果的に明確な方向性を打ち出せていない。8月26日にカンザスシティ連銀が主催する経済フォーラムで、イエレンFRB議長が何を語るのかを見極めたいとする向きが多く、イベント前に積極的にリスクテイクを進めるよりも、イベント後のトレンドをフォローしたいと考えている向きが多い模様だ。… … …(記事全文4,158文字)
