□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2016年08月12日(金)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。プラチナ相場の短観です。今週は急騰と急落が繰り返される不安定な地合になりましたが、その背景とそこから何を読み取るべきなのかを解説します。また、金・プラチナ価格のスプレッドについても解説します。 =================================== Eskomのストを受けてのプラチナ価格乱高下を考える =================================== <Eskomのストについて考える> NYMEXプラチナ先物相場は乱高下を繰り返す不安定な値動きになっている。月初からは1オンス=1,150ドルの節目に下値をサポートされながらも上値を攻め切れない不安定な値動きが続いていたが、8月10日の取引で前日比23.20ドル高の1,183.10ドルと突然に急伸している。同日の高値は1,199.50ドルに達しており、1,200ドルの節目には届かなかったものの年初来高値を更新している。一方、翌11日の取引では同26.40ドル安の1,156.70ドルと急反落しており、結果的に上値は切り上げたものの明確な上昇トレンド形成には失敗した状況になっている。… … …(記事全文4,122文字)
