□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2016年05月12日(木)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。プラチナ価格の短観です。基本的には金相場と同様の視点で良いと考えていますが、雇用統計後の相場環境についてアップデートします。また、南アフリカの鉱山業界の動きについても一点だけ紹介して解説します。 =================================== 6月の追加利上げ期待は高まらず、このままドル反落ならプラチナは上昇か =================================== <ドル相場に一喜一憂するプラチナ相場> NYMEXプラチナ先物相場は、2週間近くにわたって1オンス=1,050~1,100ドルのレンジをコアに揉み合う展開が続いている。米金融政策に対するハト派評価が強まる中、5月3日には今年最高値となる1,092.30ドルまで上昇した。しかし、その後はドル相場のリバウンドと歩調を合わせる形でプラチナ買いのポジションにも調整(売り)が入り、10日安値は1,042.10ドルと4月28日以来の低水準になった。もっとも、11日の取引では改めてドル安がプラチナ価格を刺激し、50ドル幅のレンジ内での展開に留まりそうな状況になっている。… … …(記事全文4,740文字)
