□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2015年09月10日(木)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。原油相場の低迷が続く中、OPEC内ではこのまま原油安を放置し続けるのか、それとも何らかの介入を実施すべきかの議論が活発化していますが、こうした中でインドネシアのOPEC再加盟が事実上決定しました。インドネシアは国内産油量の減少に苦しんでいますが、このタイミングでのOPEC再介入が何を意味するのかを検証します。 =================================== インドネシアがOPECに再加盟へ、原油純輸入国がOPECに復帰する意味 =================================== <インドネシアが6年半ぶりにOPEC加盟へ> 石油輸出国機構(OPEC)は9月8日、インドネシアのスディルマン・サイド・エネルギー鉱物相に対して、「インドネシアのOPEC加盟手続きのために」、12月4日に予定されている定例会合に招待したことをウェブサイト上で明らかにした。… … …(記事全文4,548文字)
小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~
小菅努(商品アナリスト/マーケットエッジ代表)