□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2015年04月01日(火)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。USDAから作付意向面積と四半期在庫の二つの重要統計が発表されました。徐々に2015/16年度需給について精度の高い分析を行うことが可能な状況になっていますが、2月のアウトルック・フォーラム時と需給見通しにどのような変化が生じているのか、米農家がどのような作付け戦略を採用したのかを検証します。 =================================== USDAが作付意向面積発表、今年は大豆とソルガム生産に魅力あり? =================================== <ソルガムというダークホースの存在> 米農務省(USDA)は3月31日、2015/16年度の作付意向面積調査の結果を発表した。15/16年度の面積見通しに関しては、2月の長期展望とアウトルック・フォーラム(展望会議)でも具体的な数値が発表されているが、今回は3月上旬時点での農家の作付け「意向」の聞き取り調査の結果が反映されるため、より精度の高い面積見通しを構築することが可能になる。 まだ本格的な作付けが開始されている訳ではないため、あくまでも大きな不確実性の残された数値になる。その後の穀物価格動向、更には作付け期の気象環境によって、 農家が意図しているか否かは留保するとしても、大きな変動余地の存在する数値になる。… … …(記事全文4,302文字)
