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小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~

小菅努(商品アナリスト/マーケットエッジ代表)

小菅努

ボックス相場が継続中の原油相場の論点、OPEC事務局長とGSの分析より

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□            小菅努のコモディティ分析        ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2015年03月10日(火)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。 原油相場は、依然としてボックス気味の相場展開が続いています。やや戻り売りが優勢になり始めていますが、本格的なトレンド形成にまでは至らない中途半端な相場環境です。今回は、OPECバドリ事務局長とゴールドマン・サックス社の分析を手掛かりに、原油市場のポイントとなる点について、幾つか取り上げて解説します。 ===================================  ボックス相場が継続中の原油相場の論点、OPEC事務局長とGSの分析より =================================== <OPECバドリ事務局長の見方> 石油輸出国機構(OPEC)のバドリ事務局長は3月8日、世界石油需給バランスは日量200万バレルの供給過剰状態から、今年下期には均衡を取り戻すとの見方を示した。1)需要拡大と2)高コスト産油業者の減産を理由として指摘しており、需要と供給の双方から過剰供給体制の是正が進むとの見通しになる。 これと同様の見通しは、2月9日に公表されたOPEC2月月報でも示されていたため、特にサプライズ感のある発言ではない。OPECの推計だと、OPEC産原油に対する推定需要は1~3月期の日量2,793万バレルに対して、4~6月期2,813万バレル、7~9月期3,010万バレル、10~12月期3,064万バレルと着実に伸びる見通しであり、1月時点のOPEC産油量が3,015万バレルだったことを考慮すれば、7~12月期の中盤には需給均衡状態が達成できる計算になっているためだ。
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