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小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~

小菅努(商品アナリスト/マーケットエッジ代表)

小菅努

金相場の弱気派には失望的だったFOMC議事録、仕切り直しが必要か

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□            小菅努のコモディティ分析        ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2015年02月19日(木)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。2月下旬はFOMC議事録、イエレンFRB議長の議会証言と中心関連イベントが続き、金相場の弱気派にとっては勝負を仕掛け易い時期になっていました。特に中国の旧正月入りで現物筋が姿を消してしまっている中、投機売りを仕掛けるとすればベストのタイミングになっています。しかし、そのきっかけとして注目されていたFOMC議事録は、金相場のダウントレンドを再加速させることに失敗してしまいました。金市場の視点から、FOMC議事録を読み解きます。 ===================================  金相場の弱気派には失望的だったFOMC議事録、仕切り直しが必要か =================================== <1,200ドル割れで基調の弱さを再確認> COMEX金先物相場は、2月18日の取引で1オンス=1,200ドルの節目を一時割り込むなど、戻り売り優勢の地合を確認するステージが続いている。年初からは各種リスクイベントに刺激を受けた金融市場の不安定化を受けて、一時1,307.80ドル(1月22日)までの切り返しを見せていた。しかし、米株価が改めて過去最高値更新を窺う動きを見せる中、敢えて安全資産である金市場に資金を退避させておく必要性は薄れており、退避需要という「つっかえ棒」を無くした金相場は高値から100ドルを超える急落地合を形成している。 取組高をみても、1月26日の45万4,556枚をピークに2月17日時点では38万9,530枚まで減少しており、これまで金市場に退避していた投機筋の離脱が進んでいることが明確に確認できる。年初からの金価格急伸で金相場の底打ち論が一種のブーム化していたが、結局は継続的な金相場上昇を見込んだものではなく、金融不安の中で一時的に購買力を維持するために、金市場で様子をみたいとのニーズが高まっただけとの分析で問題がなかったようだ。
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