□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2015年02月02日(月)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。 原油相場は上値が重いものの下げ渋る、中途半端な相場展開を強いられています。WTI原油先物の鞘が意味すること、ファンドの投資動向、原油相場急落に対する石油会社の反応など、最新動向を報告します。 =================================== 2015年の投資縮小で原油相場は反発? サウジの戦略通りの展開へ =================================== <上値が重いものの下げ渋る原油相場> NYMEX原油先物相場は、1バレル=40ドル台中盤~50ドルをコアとした安値圏で揉み合う展開になっている。1月29日に一時43.58ドルまで下値を切り下げ年初来安値を更新するなど、依然としてトレンドは下向きであり、安値更新局面に終止符を打つのは時期尚早である。ただ、月間での下げ幅は、昨年10月の-10.62ドル、11月の-14.39、12月の-12.88ドルに対して1月は-5.03ドルに留まっており、4ヶ月ぶりに下げ幅を10ドル未満に収めることに成功している。 東京商品取引所(TOCOM)の中東産原油先物相場も、1kl=3万5,000~4万円のレンジで下げ一服となっており、1月15日の3万5,940円で一応のボトムを確認した格好になっている。… … …(記事全文4,669文字)
