□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2015年01月30日(金)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。 シカゴ穀物相場の短期動向です。2015/16年度の作付けシーズンまでは手掛かりに乏しい相場環境になりますが、1月のシカゴ穀物相場は全般的に上値の重い展開を強いられています。昨年12月は良好な需要環境などを手掛かりに投機買いが膨らんでいましたが、何か変わって何が変わっていないのかを検証してみましょう。 =================================== 海外向け輸出は高止まりでも、上昇エネルギーを欠いたシカゴ穀物相場 =================================== <トウモロコシ相場は「糠に釘」> 1月のシカゴ穀物相場は、総じて冴えない相場展開を強いられている。 CBOTトウモロコシ先物相場の場合だと、昨年12月29日の1Bu=417.00セントをピークに、1月29日の取引では一時368.00セントまで値位置を切り下げている。これは昨年12月に、1)海外からの高レベルの引き合い、2)インデックスファンドの組み入れ比率引き上げ予想を背景に、投機買いが膨らむ前の価格水準に回帰したことを意味する。… … …(記事全文4,894文字)
