□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2013年10月24日(木)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。GFMSの最近のパラジウム需給見通しを紹介した上で、それを前提にした場合にパラジウム相場にはどのような投資スタンスで臨むべきかを解説します。プラチナ需給とも共通することが多い需給構造にありますが、パラジウムについても需給動向・見通しを確認してみましょう。また、中国の短期金利環境についても簡単に解説します(3,204文字)。 =================================== GFMSパラジウム需給見通し、プラチナを上回るパフォーマンスを期待 =================================== 中国の短期金利急騰を受けて、リスクマーケットは再び動揺を見せている。 10月23日の上海銀行間出し手金利(SHIBOR)は翌日物で22日の3.0520%から3.7800%まで急伸しており、1日の上昇幅としては6月20日以来で最大を記録している。基本的には、7月以降の3.0~4.0%をコアとしたレンジ内の上昇であり、現在の金利水準であれば8月や9月にも観測されている。 ただ、今年6月には中国人民銀行(中央銀行)が流動性供給を絞ったことで、中国経済のリスクが資産価格に大きなダメージを与えたばかりとあって、マーケットは今回の金利急伸の余波に強い警戒感を示している。… … …(記事全文4,454文字)
