□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2013年9月13日(金)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。USDA9月需給報告の解説です。どのような数値が発表され、その数値が持つ意味、穀物相場への影響などを読み解きます。8月の高騰相場を裏付けるような数値が出てくるか否かが最大の焦点でしたが、USDA報告を中心に現在の穀物相場が置かれた環境や、今後の展望を考察します(3,584文字)。 =================================== USDA9月需給報告、やはり大豆は歴史的旱魃被害からの立ち直りに失敗 =================================== 米シティグループは、9月末にCBOTから職員を引き揚げる方針を固めた。穀物と金融商品の取引フロアーにある取引デスクを閉鎖し、職員の大半がシカゴ地区にある同社のオフィスに異動する予定になっている。 特に穀物デリバティブ取引の収益環境が悪化している訳ではなく、CBOTにおける取引の大半がこれまでのオープンアウトクライ(立会い場)から電子取引に移行したのに伴う措置である。CBOTは昨年6月に穀物先物の決算価格について、従来の立会い場だけで決まっていたのものを電子取引と立会い場取引の価格を組み合わせたものに規則変更しており、それによって立会い場での取引需要が急激に落ち込んでいる。 シティグループのスポークスマンは、「シティは先物ビジネスには強くかかわっており、今後も積極的な取引を継続する」としているが、今後は電子取引に舞台を完全に移行することになり、約20人のCBOT常駐スタッフは、CBOTから退去することになる。… … …(記事全文4,902文字)
