□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2013年8月13日(火)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ USDA8月需給報告の解説です。これを受けてシカゴ穀物相場は急伸していますが、どのような修正が行われ、それをどのように評価すれば良いのかを検証してみます(3,988文字)。 =================================== USDA8月需給報告、イールド見通しの下方修正をどう考えるのか =================================== 米農務省(USDA)は8月12日、最新の需給報告を発表した。2013/14年度需給に関しては5月から公表が始まっているが、これまでは机上の計算モデルから算出したイールドや生産高見通しとなっていたため、必ずしも実態を正確に反映していない可能性があった。一方、8月報告からはUSDA職員による現地調査の結果が反映されるため、より精度の高い生産高見通しの発表が行われることになる。このため、需給(特に生産高)見通しが大きく修正を迫られる可能性があるイベントとして、マーケットの注目度は高い。 そのUSDA8月需給報告を受けてのシカゴ穀物相場であるが、総じて全面高の反応を示している。CBOTトウモロコシ12月限は前日比+10.75セントの464.00セント、大豆11月限は同+43.00セントの1,225.25セントとなっており、ともにUSDA報告を受けて地合を引き締めたことが明確に確認できる。… … …(記事全文5,075文字)
