□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2013年7月31日(水)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。モンサント社の未承認遺伝子組み換え小麦を巡って新たな進展が見られたので紹介します。また、天候相場が続くシカゴ穀物相場の現状、今後の展望などについても最新の状況を解説します(3,410文字)。 =================================== モンサントの遺伝子組み換え小麦混入問題、うやむやで幕引きへ =================================== ここ1、2週間のグロイーバル・マーケットでは、7月30~31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)や8月2日の7月米雇用統計発表を控えて、膠着気味の相場展開が続いている。量的緩和政策の縮小・出口議論が進む一方で、フォワードガイダンス強化といったコミュニケーションツールによって緩和効果の強化を志向する動きも見られる中、米金融政策環境に対する評価が難しくなっているためだ。リスクマーケット全体に気迷いムードが強くなっている。 特にCOMEX金先物市場では、1オンス=1,300ドル台前半で膠着気味の相場展開が続く一方で、取組高は急減傾向を示しており、先行き不透明感から売り買い双方が戦線離脱を進めていることが窺える。米金融政策環境について強弱複数の糸が絡み合う中、身動きが取れなくなっていることが窺える。… … …(記事全文4,396文字)
