□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2013年7月17日(水)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。ボラタイルな展開が続いている穀物相場ですが、今回は新穀に絞って現状と今後の展望を解説します。特にトウモロコシ需給や生育環境などにクローズアップしていますが、基本的な相場環境は大豆も同様です。今後は何に注目すれば良いのか、トウモロコシ相場の上昇条件・下落条件、トウモロコシと大豆相場との違いなどについて解説します(3,582文字)。 =================================== 再び天候相場が本格化する兆候、米国産穀物は受粉期を迎える =================================== 7月のシカゴ穀物市場では、新穀(2013/14年度)相場が漸く本格的な天候相場入りを迎える兆候を見せ始めている。 今年は作付け期の低温・豪雨で生産ステージが全般的に遅れがちになったことで、主に5月から6月上旬にかけて天候プレミアムを相場に加算する動きが活発化した。CBOTトウモロコシ12月限の場合だと、4月のコアレンジが525~550セント水準だったのに対して、6月3日には573.50セントまで値位置を切り上げている。またCBOT大豆11月限の場合だと、4月から5月上旬にかけて1,200~1,250セント水準で取引されていたのが、6月7日には1,333.00セントまで急伸している。… … …(記事全文4,763文字)
