□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2013年2月5日(火)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。プラチナ生産最大手アムプラッツの2012年決算が発表されました。この決算報告を読み解くと、現在の1,700ドル水準のプラチナ相場が割高か割安か適正水準なのかが良く理解できます。決算表からプラチナ相場の現状と展望を考える際に必要と思われる主要データを網羅的に解説します。この決算報告、メディアでも報道されていますが、注目すべきポイントが全く違います。プラチナ市場関係者がどの辺の数値に注目しているのかを紹介します(3,542文字)。 =================================== アムプラッツの赤字決算から、プラチナ高騰が必然的である理由を解説 =================================== 白金生産最大手アングロ・アメリカン・プラチナ(アムプラッツ)は2月4日、2012年通期決算(12年12月31日まで)を発表した。 同日のNYMEX白金先物相場は前日比+10.40ドルの1,698.10ドルに達し、17週間ぶりの高値を更新している。Bloombergはその理由として、「アムプラッツがコスト上昇局面で減産を強いられ」、「供給チャレンジ(supply challenge)」が続くとの見通しを示したことが材料視されたと解説している。… … …(記事全文4,947文字)
