□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2013年1月31日(木)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。米GDPとFOMCという大きな経済イベントを消化した金相場ですが、結果的には値位置を切り上げる形になっています。GDPとFOMCの何が金相場を押し上げたのか、そして両イベントが今後の金相場見通しに与える影響について検証します。結論としては、ドル建て金、円建て金相場ともに上向きの方向でみていますが、どこに注目すれば良いのか、そのロジックに注目して頂きたいと思います(3,804文字)。 =================================== 米GDPとFOMCを受けて金相場急伸、そのロジックと今後のシナリオ =================================== 1月30日には昨年10~12月期の米国内総生産(GDP)、米連邦公開市場委員会(FOMC)などの重要イベントが重なったが、結果的には金相場に対してポジティブ評価が優勢になっている。 同日のCOMEX金先物相場は前日比+18.90ドルの1,681.60ドルと、24日以来の高値を更新した。直近安値1,651.00ドル(28日)からは、最大で33.00ドルの切り返しに成功している。引け後はやや地合を悪化させているが、それでも1,670ドル台中盤を維持しており、少なくとも前週の急落地合に対しては、一定の歯止めを掛けたと評価しても良いだろう。… … …(記事全文5,023文字)
