□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2013年1月17日(木)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。ドイツ中央銀行が、海外に保管している金準備について、国内回帰を進める方針を示しました。昨年10月時点では、特に海外保管に問題はないとしていたはずですが、金市場で一体何が起きているのでしょうか。陰謀論的な視点も含まれますが、少なくともドイツ連銀が何かを警戒していることは間違いないでしょう。メディアでは、「何も問題はない」との報道が一般的ですが、少し違った視点からこの問題を解説します(3,219文字)。 =================================== 独連銀が海外から金準備奪還を開始、海外での金準備保管は危険との視点 =================================== ドイツ連邦銀行(中央銀行)は1月16日、海外に保管している金準備資産について、その一部をドイツ国内に移管すると発表した。 2012年末時点では、同国の金準備資産の内、ドイツ国内に保管されているのは31%に過ぎず、残りの45%がニューヨーク(米国)、13%がロンドン(英国)、11%がパリ(フランス)に保管されている。これを2020年末までには、ドイツ国内50%、ニューヨーク37%、ロンドン13%、パリ0%とする計画になっている。… … …(記事全文4,206文字)
