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吉田繁治 (経営コンサルタント )

吉田繁治

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2024年2月17日: ウクライナ戦争の真実から


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著者へのメール    yoshida@cool-knowledge.com
著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治



先週、もう25年継続しているという読者の方から、「私の方法」を問う質問が来ました。以下の回答を送りました。メールマガジンの今回のテーマにも関係するので、多くの関連事項を補い、書き換えて送ります。

【(1)メールの返信文の主旨:後日、補い】
タッカー・カールソンのプーチン・インタービューは、ロシア嫌いの日本人の世界観を変える歴史的なものです。木曜の正刊に内容の解説をして、伝えました。3億回再生されたという。世界史上で最高でしょう。なぜなのか?
(プーチンへのインタビュー:日本語字幕あり:24.02.09)
https://twitter.com/tonakai79780674/status/1755821082861605280?s=46&t=bppLDNcdmSlkMH5sJGuzXA

 日本のメディア、政治家、官僚の、アメリカDSへの従属は、ひどいものですね。「DSに従属している」という自己感覚はないかもしれない。自由に考えたつもりのことも、その枠組み(パラダイム)が、国際金融資本、軍需産業、メガテックの連合体の操作的な、個人がどこかで得た情報に操作されているからです。

 その日本のコアは財務省、外務省、外交官、金融機関、エコノミスト、新聞記者、TV解説者と学者たちです。たぶん既存のエリート層(既得権益を得るのでエスタブリッシュメントという)の90%です。なお政治家は、官僚が書いた脚本を議会で読む道化(どうけ)でしょう。

【(2)党派的な真実】
物理ではない人間の正義、経済、政治的な現象には、党派の視点によって二面があります。それが、政治では「政党」であり、正義、経済、政策は反対の二面に分かれています。
社会科学の学問では、科学ではない「学派」があります。米国では裁判まで、党派的な審問になっています。

 コロナ、ウクライナ戦争を経て、それが綻(ほころ)びてきた原因は、79年、世界覇権を保ってきた米連邦という50州の上の国家が、社会の基盤のところから「衰退」に向かっているからです。

 米国の州の衰退ではない。バイデン・ワシントンの米連邦の衰退です。日本でいえば、江戸時代の各藩(地方国家)の上にあった、徳川幕府にあたるものがワシントンの米連邦です。江戸城の徳川幕府にあたるのが米国政府です。藩の薩長にあたるものが、テキサス州、フロリダ州などです。

 明治維新の、版籍奉還、廃藩置県、日銀の設立により、日本は、東京を権力させる中央集権国家にしましたが、米国は藩である州が、EUとおなじ連合国家(連邦)を作ったのです。

 ここから、米国という国家になかには二重性が生じ、その二重性が、反対の政策を主張する民主党と共和党の「分断」になっています。大統領選挙は、分断された党派の(戦争のような)対決です。政治的主張では、リベラリズムが変異した新自由主義(民主党)と米国の伝統を守るとする保守主義(共和党)です。

【(3)ダボス会議】
その新自由主義と保守の対立の頂点が、ロシアのプーチンを絶対悪とする「ダボス会議、G7の政治家、学者たち」です。絶対悪とは、全方位の視点からの悪を言いますが、プーチンとロシアを全方位からは見ていません。

新自由主義の側に立つ主流メディアは、「事実」と正反対のことを「真実」とするフェイク情報を流しています。赤い色眼鏡で見ると赤い色は消えます。サングラスを通した目では「世界という事実には赤い色はない。赤い色がないことが真実だ」となるのです。

 日本人では、戦争のときは鬼畜米英、戦後は逆転して米国は善、悪はソ連や中国の共産主義でした。「世界-内-存在(サルトルの「存在と無」)」である個人は、政府とメディアの世界観が色眼鏡で偏っていることには、気がつかない。

【(4)『1984年』】
ジョージ・オーウェルの読みにくい小説、『1984年』は、「ビッグ・ブラザー」という政党の政府が示すフェイクの真実の、パラレル・ワールドを描いています。その党の、国民への3つの綱領は、
・戦争が平和である。
・隷従地が自由である。
・無知が力である。
 習近平の中国が、こうした国家の典型です。中国政府は、軍事費として、国防費より多くのマネーを、国内の治安対策に使っています。クリントン政権からは、米国の政府も中国風になっています。

 人間の社会を、羊の群れのように閉ざされた意識の動物園にしたいという共通の意図が、世界政府としての国際金融資本、メガテック、WHO(世界保健機構)、米国製薬会社と米国軍需産業にはあります。

 ウクライナには、国際裁判では死刑になる、軍事+製薬の生物兵器研究所と、人体実験の米国施設があることを、証拠を握ったプーチンは明らかにしています(22年9月:東部ドンバス・ドネツク州併合のときのスピーチ)。

 このプーチンの発表が、DS(擬似的な世界政府ビッグブラザー)の反プーチンのもっとも大きな原因でしょう。既存の学説と主流情報をまとめる生成型AIも、人間動物化の一環かもしれません。Wiki-Padiaがその最初でした。

 物理的なこと(=科学の対象)は、集団の社会的意識(=それが宗教の言葉)では見ない。複雑系の人体の物理を見る科学的な医療も、仮説を立てて実験する実証です。しかし、DSが国民に強いるのは、宗教的な隷従です。

【(6)コロナワクチンの不完全性】
mRNAのファイザーのコロナワクチンは、たった2、3か月の、少数の治験しかしていません。このため、長期の副作用は不明です。ワクチンは約10億人の健康な人に投与されたので、90%には効能があっても、仮に10%に副作用があれば、重いあるいは軽い薬害を受ける人はその生涯を通じて、1億人になります。ワクチンでは。最短で7年から10年の、多数の長期治験(投与実験)が必要です。ところがコロナワクチンでは、政府が、緊急性を要するとして、長期治験が無視されました。

 2021年から、各国で、過去の死亡数の傾向とは違う超過死亡数が増えています。日本の厚労省では、2年半で19万人、民間の医療団体では36万人です。超過死亡数の増加は、この先65歳のひとたちが85歳になる、あと20年くらい続くでしょう。

【(7)科学】
地球科学の全方位の視点では,神の言葉と違い、地球が回っていた。人体はアダムとイブや神ではなく、細胞内のDNAのらせん構造が確率的に作っていたのです。

【(8)複雑系の現象】
要素が数えきない、複雑系の天候の異変と同じです。二酸化炭素の増加が天候異変の原因であることは、科学的には検証されていません。地球の大気の気候は、実験ができないからです。このため、コンピュータでシミュレーションしているだけです。シミュレーションは、パラメータ(方程式の独立変数)をいじれば、いくらでも操作ができるものです。株価のAI予想のようなものです。

 日本政府は、2050年までに150兆円(年5兆円)の、脱酸素を主眼にしたSDGs投資をすると決めています。「ダボス会議」がそう決めたからです。

 経済では、バブルとバブル崩壊が、およそ12年から20年で、周期的に起こります。南海トラフの30年で、80%という確率(推計の統計学)と同じ構造のものです。

【(9)世界-内-の状況的な存在が個人】
ガリレオは、「世界-内-存在」であって個の視点しかもたない人間の、相対的な意識には、誤りがあると示しました。
 それが、ガリレオにとっては、地球を超えた宇宙の全体を、望遠鏡で観測して、星の動きを計算する視点だったのです。

【(10)集団の正義】
他方、社会科学の領域の正義、政治、経済、経営では、社会集団の固有の、自己勝手な見方をしています。このため認識に偏向(偏り)が出ます。鬼畜米英の認識構造と同じです。

 そこにある、基本の認識は、
・自己と自己の集団の肯定、
・他者と他者の集団の否定です。
まず、この構造から脱する必要があります。

【(11)自分が無知であることを知ることが、学習】
楽観であってもいい。しかし自分の偏狭さと無知を知った楽観でなければならない。偏狭から脱する唯一の方法は、自分にはまだない優れたもの、優れた人を知ることです。そこから、生涯学習が始まります。

人間は死ぬまでが、発展途上です。死は細胞の生命の終わりですが、人生では動きが止まる完成でしょう。人生でのマネーは、束縛と限界からの自由を得るための手段です。

【(12)経営に関する資料】
当方の参考資料は、業界のマクロデータと企業データを、インターネットで集めたものです。生産性と利益を分析し、改善点を探して、アドバイスします。

 対象企業の人は、多くの場合、「自分たちが正義、競合相手は不正義」と思っています。自分の会社より、売上の増加が大きなところは、よくないことをしている。なぜなら、自分の会社は正しいから・・・こうした普通の人がもつ認識から脱して、「競合相手のいい点を探せ、そして、そのいい点をわれわれが乗り越える」としたのが、ウォルマートのサム・ウォルトンです。サム・ウォルトンは、自分に足りないものを、徹底して学習する天才でした。自己否定ができる強い個性です。

 まずその点を、ときほぐし、「顧客数が多く、売上が伸びている企業が、顧客に対して、より正しいことを行っている。顧客は、義理では買わない。自分の(半分は自由な)判断でいいと思う、優れていると思うから買う」と説明します。

【(13)個人への社会意識の混入】
半分というのは、自分の100の認識に、ほぼ50%の社会意識であるブランド評価が混じるからです。

 義理とは、他人または組織や集団の主義への、従属と忠誠です。人情とは、義理の感情です。自由とは、とても難しいことですが、自分に拠ることです。例えば、アップルやルイヴィトン、ロレックス、JBLがいいとあなたの個人意識に見えるのは、ブランド価値という社会意識が混入しているからです。

 個人を離れた社会意識は、長年の、意識の集団化の促進運動で作られます。この社会意識が「時流、時代の流れ」と言われるものです。例えば、松本人志問題に見られる性加害の厳格化、性差別の摘発、BLM、LGBTQ運動は、日本でのここ5年の「社会思潮の変化」です。

【(14)経営の正義】
資本主義の経営では、売上の増加、利益の増加、生産性の上昇が正義です。(3つの業績(パフォーマンス)=売上、営業利益、人的生産性)

〔経営の指導〕
顧客数と売上が、30年以上、継続して伸びている企業の方法を調べて紹介し、対象企業に、その方法を導入する方法を示してきました。年率25%(25年で250倍)の急成長した時期をもつウォルマート、ユニクロ、ニトリ、アマゾンを調べて、顧客の増加のために、他の会社でも共通してできるようにした方法です。

 経営学的な視点では、
1)マイケル・ポーター(企業競争の戦略論=商品価値の、客観的な差異化=チャン・キムは、レッド・オーシャンvsブルーオーシャンとしてまとめた)、
2)ドラッカーの、組織のマネジメント論の方法(Management)。
 この二つに加えるべきは、
3)21世紀の方法である経営のシステム化、IT化、情報化の方法(メソッド)です。

(注)『新しいチェーンストア理論(2021年)』は(1)、+(2)+(3)の方法をベースにして書きました。お読みになったでしょうか。

ユニクロの柳井氏とニトリの似鳥氏は、自分の業界の方法を否定して、(1)、(2)を勉強しています。(1)、(2)に加えて(3)システム化の方法を知れば、世界で通用する知識になるでしょう。
 アマゾンは(1)、(2)に加えて(3)の方法を、仮想店作りに利用したのです。
 ツリー型のYahooに対する、データベース型のグーグルも同じです。
 アップルも同じです。(1)の商品価値の差異化のとき、マイクロソフトに対抗してステーブ・ジョブス個人の好みの商品を作りました(LISA、iPOD、iPAD、スマホ)。
 いずれも、既存業界の否定が、差異化の商品価値作りに結実したのです。

【(15)経営のシステム化の方法】
経営のシステム化とは、
1)経営者、経営層とともに、ビジョンという達成目標(長期、短期)を作り、
2)それを実現するための、戦略(=方法の束)を示し、つまりHow(=戦略)の方法を示して。
3)戦略の実行における組織を、目標に対して整合的なPDCA(全体の目標と計画→部門での戦略の実行→実行結果の評価=差異原因の分析・確定→対策の実行)です。

 経営は、観念ではなく、マネジメントのPDCAの具体的な実行にならねばならない。

 それがPDCAと、単位化した情報の処理=(計算)が、機械化され、遠隔通信化された、コンピュータプログラムです。
最初は、「どんな会社を目指すか」というビジョン(経営目標)が来ます。経営目標─現実=差異=実行すべき戦略の集合です。

日本語の経営は、家(=営)の人々の動きに、目標に対して正しい働きの筋(経=糸)を示して作ることです。白川静:常用字解:漢字の語源に遡る辞典はとても面白い。

【人間のマネジメント】
英語のマネジメント(man-agement)は、
1)目標(=ビジョンともいう:実現していないことへの願望)を示して、
2)目標の達成の方法(=戦略)を示し、
3)戦略の、組織的な実行を促して(モティベーション、インセンティブ≒成果給)、
4)成果の向上を、数値管理(過去と比較し差異を出す→差異が出た原因を追及し確定する)ことです。
 これが、経営の唯一の方法であるPDCAのサイクルであり、組織のマネジメント(=経営)です。

 学生が、テスト(目標は100点)されて、足りないところを勉強したときの方法と同じです。

メールマガジンも、この3つの方法の混合で書いています。まずガリレオのように、集団の認識の偏向、偏り、色眼鏡を正すため、前提となる認識の誤りを示す。

【(16)モノの概念の、形而上学的な存在が、観念】
神と宗教、あるいは経営方法、学説、メディアの論は、ある集団の意識が作った、観念的なものです。物理的には存在しない。信念(=信じたいという思い)のなかに、願望として存在する。「こうあればいいな」という、特定の集団+個人の願望が、神、宗教、仮説としての学説、メディアの論です。

【(17)願望的な認識】
TV解説者や新聞の論は、「事実がこうであればいいな」と願望の論を述べています。私の立場ではこう見ますという「前提」が隠れています。それは、組織としての立場による願望です。宗教に従属する牧師や僧侶と同じです。全方位の、科学的認識ではない。

 これがプーチンでは、ロシアの歴史とロシア正教です。
 DS(米国の影の国家)では、物神化されたマネーです。
 米国の2000年代は、強欲資本主義に変化しました。マネーの物神化とは、生涯で必要な金額の100倍、1000倍、1万倍のマネーを欲する貪欲です。マネーの略奪が戦争ですから、米国のDSは戦争をします。

【(18)DSと戦争】
武器在庫がたまる、およそ2年から3年のサイクルで、米国に巣くったDS側は、武器在庫の消耗戦である戦争を仕掛けます。戦争で略奪する米国側の正義をいうのが、マネーで倫理が堕落してしまったDS側の米国学者とメディアです。

 米国の政策を起案する5大シンクタンクは、国際金融資本のマネー(財団)が作っています。ハーバード大学は、卒業生からあつめた507億ドル(7.3兆円)の基金をもっていて、その金利+高い授業料が、運営資金になっています。米国の高等教育は、大学の学資ローンが1.6兆ドル(230兆円)になるくらいマネー化しています。

 約2年単位の、CIAからの、大小の戦争の仕掛け(大きな戦争は約10年から12年)は、武器在庫の消耗が、軍産複合体の新規生産と売上に必要だからです。政府が組む財政予算が、戦争費用です(米国では1兆ドル/年)。

 軍産複合体は、政府に武器を売るので(武器の買い手は政府)、政府の予算作成に潜り込みます(これが影の政府)。コロナワクチンも政府が買います。

【(19)新型コロナはウイルスとの戦争だった】
新型コロナも、戦争と同じ仕掛けでした。パンデミックの結果、日米欧の政府は、合計で10兆ドル(1450兆円)のコロナ戦費を作り、中央銀行が国債を買って増発した過剰なマネーが、銀行のゼロ金利当座預金で上滑りして、株と不動産の買いに向かい、2020年4月からの、株価3倍、大都市部不動産2倍の資産バブルを生んだのです。

【(20)マネーへの強欲資本主義】
1990年からの国際金融資本(ウォール街)は、「物神化したマネー」の略奪に狂っています。その国際金融資本に支配されているのが、インターネットの登場で、2000年以降、ラジオの40年遅れで斜陽産業になった、主流メディアの全部です(TV、新聞、雑誌)

【(21)インターネットで個人メディアが登場】
個人のメディアであるインターネットが、メディアに風穴をあけました。メールマガジンも、個人:個人のメディアです。マスメディアは、エスタブリッシュされた組織:大衆のメディアです。

 そのひとつが「X」に載ったタッカー・カールソンのプーチン・インタビューです(世界で3億回再生)。斜陽産業になったエスタブリッシュ・メディアにとっては、逆のことを言うプーチンのコトバは都合が悪いので、プーチンはウソを言って世界を幻惑させているというフェイクを流します。自分が正しいと言うためにフェイクを流すのです。

 プーチン・インタービューへのメディアの無視と反論は、自転と公転を否定しないと教会の説に矛盾が出ると考えた宗教の側からのガリレオ審判と同じです。宗教が、党派的に裁くのですから、科学のガリレオは悪になったのです。

【(22)プーチン】
西側が流すプーチン悪魔説、トランプ嘘つき説がこれです。悪魔には見えません。プーチンは哲学書、思想書、歴史書、宗教書の読書が趣味の、実務が有能なオジサンです。KGBのあとサンクト・ペテルブグの副市長とし有能だったので、1996年に、大統領のエリツィンが招聘しました。1999年に首相、2000年に得票率53%で大統領になった実務家です。

 われわれは、ロスチャイルドの銀行資本によるFRBの設立以来、約110年(日銀設立以来では142年)の歴史の転換点にいるでしょう。

 コロナの結果の、1)資産バブル、2)ウクライナ戦争の結果の、米欧の敗戦と、3)戦後79年の米国覇権(=世界の支配)の後退が、歴史的転換を促すのです。

【(23)米国の没落】
戦後の79年、一極支配で繁栄した米国は、2025年から2026年のドルを過剰に印刷し、対外負債が34兆ドルになったドルの価値の下落から、没落に向かいます。

 蝋燭は消える前に、輝きます。これが1929年10月までにもあった、コロナ後の日・米・欧の通貨の過剰増発(15兆ドル:2200兆円)による米国株価と不動産バブルでしょう。

 コロナでの、経済活動の停止のため、日米欧は通貨を過剰に増発したため、株価は約3倍、不動産2倍に上がるバブルになったのです。

 1929年10月15日の、米国株の暗黒の木曜日も、第一次世界大戦での米国と欧州の戦費国債の発行(=通貨の過剰増発)のあと、5倍に上がっていた株価と不動産のバブル崩壊として起こったものです。(米国S&Pの10年PER 1880-2024)
https://www.multpl.com/shiller-pe

 両者は、コロナと世界大戦という原因は違いますが、通貨増発がバブルの原因だった点で同じです。

(プーチンインタビュー:再掲)
https://twitter.com/tonakai79780674/status/1755821082861605280?s=46&t=bppLDNcdmSlkMH5sJGuzXA


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