■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:660円/月:税込):Vol.1206 <Vol.1206:増刊:インフレと金利・株価・国債の本質についての特集(2)> 2022年1月27日:年始号-5:インフレの認識と金融市場の動き ウェブで読む:https://foomii.com/00023/2022012718000090233 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 昨日の正刊に続く増刊を、送ります。昨日米国FRBは、6週ごとのFOMC(連邦公開市場委員会)で、投資家の予想より早い「金融引き締め」を発表しました。 【パウエル議長と黒田総裁】 意味不明な発言が増えた黒田日銀総裁に比べると、内容は、はっきりしています。黒田総裁は、「8年の失敗から逃げること」を狙っているように見えます(昨日の国会答弁を聞いた印象)。 他にも、岸田政権になって、8年の政府統計の重大な偽装も含み、アベノミクスの負の遺産が1枚ずつベールを剥ぐように、明らかにされています。過去8年、われわれは過剰流動性とGDP統計の「偽装経済」の上に立っていたようです。 建設受注の偽装は、2013年から始まっています。2020年度で国土交通省が認めた5兆円の十倍はあるでしょう。GDPが、50兆円くらいは上げ底になっていたということです。 行政官僚の精神が、激しく劣化しています。人事異動にとって8年は長い。「魚は頭から腐る・・・」との格言を想起します。その頭は、経産省キャリアが指揮していた内閣府です。 【引き締めの理由】 FRBが、2022年3月を起点に、引き締めに転じる理由は、 (1)2022年の米国インフレが目標の2%を上回る見込みであることを、FRBが認め。 (2)労働市場では、コロナでの職業拒否もあって雇用がひっ迫し、賃金の上昇が重なって、構造的な、インフレになる懸念があることからです。 内容は、 ▼(1)2022年3月に、量的緩和を停止する。ただし、FRBの保有国債の売りは、ショックが大きいから行わない。満期が来た国債の買い替えをせずに、自然減に任せる。… … …(記事全文19,296文字)
