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吉田繁治 (経営コンサルタント )

吉田繁治

ビジネス知識源プレミアム:世界の政治・経済を決める大統領選挙の直近予想

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:660円/月):Vol.1090 <1090号:世界の政治・経済を決める米国大統領選挙の直近予想> 2020年10月14日: 世界を決める米国大統領選挙 ウェブで読む:https://foomii.com/00023/2020101508000071932 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール    yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ トランプのコロナ感染という珍事すら起こった米国大統領選挙、その行方はどうなるか。未来は、〔現在までの情勢の延長+新しい変化の想定」から、確率的に予想するしか方法がないでしょう。 米国の大統領選挙は、18歳以上の投票権を登録した国民が、50州の選挙人を選ぶ制度です。州単位で比較多数の票を獲得すると、選挙人の総取りになります。選挙人は、およそ州の人口で割り振られていています。人口3000万人のカリフォルニア州(民主党の地盤)がもっとも多く55人、56万人のワイオミング州(共和党の地盤)は、18分の1の3人。選挙人が55人のカリフォルニア州やNY州(選挙人29人)は、毎回、圧倒的な民主党の地盤です。 NY市に多いジャーナリズムも民主支持の空気を反映し「反トランプ」です。CNNが、その代表でしょう。左脇にあるTVで、CNNを見ていると、全米でトランプとは10%の支持率の差があるバイデンで決まりという感じになります。およそ80%の時間は、英語がうるさいので音を消しています。テロップが出るので、見れば内容が分かります。 世論調査では、民主党のバイデンが毎回10ポイント以上、トランプを引き離しています。トランプの勝つ目はないと見えます。 世論調査は、全国からサンプリングするので、選挙人の獲得と比例しません。選挙人の多い州も少ない州も、州単位で1票でも票が多いほうが、選挙人を丸取りするからです。 投票率が55.3%と低かった2016年にも、国民の得票数ではクリントンが上回っていました(クリントン6600万票:トランプ6300万票)。しかし、州単位になる選挙人の獲得ではトランプが圧倒して勝ちました(トランプ306人:クリントン232人)。選挙人の過半数は、270人です。 トランプは選挙人の多い激戦州(スイング・ステート)のフロリダ、オハイオ、ノースカロライナ、ペンシルベニアで僅差ですが、勝ったからです。今回の選挙でも同じことがいえます。選挙人が多い「激戦州」で勝つと大統領です。 今回は、トランプが不正が多いとする「郵便投票の多さ」という問題も絡み、結果を予想がしにくい。コロナのため、25%(推計3000万票)は郵便投票になると推計され、これが結果をきめます。 郵便投票では都市部の非白人が多いので、バイデンの票が多いでしょう。共和党支持が多い投票所の票でトランプが勝っても郵便投票を入れると、合計ではバイデンの勝ちと予想されるのです。
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