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吉田繁治 (経営コンサルタント )

吉田繁治

ビジネス知識源プレミアム:9倍に上がる金価格をめぐっての疑問に答える

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:660円/月):Vol.1078 <1078号:9倍に上がる金価格をめぐっての疑問に答える> 2020年7月08日:2020年から24年の財政・金融の問題の可能性シリーズ ウェブで読む:https://foomii.com/00023/2020071608000068662 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール    yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 太平洋には湿気を含む大きな高気圧があり、日本海には気温の低い低気圧が居座っています。平準化のエネルギーから、高気圧から低気圧に向かい気流は流れる。太平洋の海水は、夏の太陽に温められて蒸発し、空気はたっぷりと湿度を吸っている。低い気圧に向かって流れると、山にあたって上昇気流になり、上空では気圧と気温が下がって、温度と気圧の臨界点を超え、含まれていた大量の水が豪雨になる。 先月末から2週間以上続く豪雨で、特に九州と中国地方での被害が甚大になっています。一級河川の河岸が崩れ、溢れた水が覆った地帯は3.11(2011年:東日本大震災)のときの沿岸部の「津波」に似た風景になっています。泥水は建物の一階部を覆うくらい深く、住宅、農地、道路、橋を破壊しています。浸水というより「山津波」。 日本の社会資本のストックは、781兆円と計算されています(内閣府)。 政府の、公共投資の結果の累積残です。大きな順に挙げると(1)道路(287兆円)、(2)河の治水(87兆円)、(3)下水道(85兆円)、(4)農林漁業設備(73兆円)、(5)水道(48兆円)、(6)学校等(46兆円)、(7)公的賃貸住宅(40兆円)、(8)港湾(21兆円)、(9)官庁(21兆円)(10)廃棄物処処理(11兆円)(11)都市公園(11兆円)、(12)治山(10兆円)・・・です。 こうした公共事業は、「日本の近代化」を推進していた1960年代から80年代に多かった。政府のバランスシートでは、使った簿価が政府の「資産」になっています。転売できる資産価値はない。しかし、家計帳簿上は、国債(負債)の1100兆円に対応した資産です。 (社会資本のストック) https://www5.cao.go.jp/keizai2/ioj/docs/pdf/ioj2017.pdf (国の財務書類:2017年) https://www.mof.go.jp/budget/report/public_finance_fact_sheet/fy2017/national/fy2017gaiyou.pdf 2010年代には、「メンテナンスの寿命(50年から60年)」に達したものが多かった。1年に50~70兆円の公共事業(国債の発行→日銀買い取り)が必要とされ、安倍内閣の初期(2012年)には、「財政予算の拡大」の政治的な名目になっていたことです。 地方への公共事業の誘致は、自民党の「票の手段」でした。「2013年4月からの、インフレ目標を冠した異次元緩和の実行の起点」になったのが、この「メンテナンスに必要な公共事業と公共投資」の拡大だったのです。 自然災害が起こると。コロナでの東京都知事のように「対策予算を作る政治家は元気になる」のです。個人的なことですが、当方はこの、小池という女性は苦手です。記者会見での発言のとき、マスクの裏に、これで支持率が上がるという「含み笑い」が見えます。この人の言葉の裏に、常に、「自己利益」があります。
… … …(記事全文16,007文字)
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