■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:660円/月):Vol.1032 <1032号:レポ金利が高騰し、FRBは米銀にドルを緊急供給:米銀に、いったい、何が起こっているのか?> 2019年10月16日:金利が0.5%下がった米国債(価格は上昇)が、世界に売れにくくなっているというドル危機の発生 ウェブで読む:https://foomii.com/00023/2019101708000059421 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。台風19号が、東日本各地の大河川を氾濫させ、水と泥の被害をもたらしています。読者の方々にも、被害があったことでしょう。遠くからお見舞いの言葉を申し上げるだけですが、ここ数年、異常な気象からの災害が多い。台風も、毎回、「史上最大」です。 海水の温度が長い間かけて、0.5度上がっているため、気象変化の臨界点になっているいいますが、ほんとうにそれが原因かどうか、わからない。もし海の温度上昇が、複雑系の異常気象の真因なら、それは、長期に下がらないので、世界中で、人力を超える自然の猛威が続くことになりますが、果たしてどうか、世界の誰も予想ができません。 世界金融の自然は、金利です。中央銀行の介入は、人為です。 【レポ金利の高騰が続いている・・・】 FRBが19年9月の利下げ(金融緩和)をした、まさに当日、銀行間の短期融資である「レポ金融の金利」が10%に急騰しました(9月17日)。 その後、2%台に下がっています。FRBが乗り出し、緊急にレポ金融で、人為のドルの貸し手になったからです。FRBは1か月続けて、異例の資金供給をしています。 過去、1年に1回くらい、レポ金利の急騰(銀行システムのドル不足)はありました。しかしそれは瞬間で収まり、翌日には平穏になっていました。 今回が異常なのは、FRBが、連日、レポ金融の貸し手に乗り出して、金利の高騰が収まっていることです。銀行システム内の、決済用のドル不足が今日まで、約1か月も続いていることが異常です。 最初、「すぐ収まる」と思っていましたが、今回は、違います。「This Time , Different・・・」の状況。何が違うのか、FRBの対応から推理するしか方法がないのです。 【世界の金融の事実】… … …(記事全文15,306文字)
