■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:630円/月):Vol.540 <540号:増刊:2011~12年の日本経済と世界(2)> 2011年5月29日: 経済予測、政策転換 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ こんにちは、吉田繁治です。台風二号が襲い、窓の外は、雨が激し く降っています。五月にしては珍しい。関西にも大雨警報が出てい ます。 10万トンに増えた核汚染水が溢れることによる海洋への流入、左回 りの強風による汚染瓦礫と核物質の飛散、及び、水素爆発で建屋 (使用済み燃料プール)が脆弱になっている四号機が懸念されます。 (注)今、熱帯性低気圧に変わったようなので、原発の風害はない でしょう。夏と秋が懸念されます。 先週、福島原発(F1)では、二つの、今度の推移に関わる重要な事 実が明らかになりました。 (1)震災初期からのメルトダウン(100%の燃料溶融)による、圧 力容器と格納容器の破損(または破壊)は、一号機のみではなく、 二号機と三号機でも、ほぼ同時に起こっていた。 (2)真水が枯渇したあと、冷却を続けるため海水を入れていた。 東電本店は、政府(首相)の誤った意向をいれ、海水の注入は中断 (45分間)したと発表してしたが、現場では継続されていた。 メルトダウンは、懸念されていた水蒸気爆発が起こらず推移してい たことが分かったので、朗報です。今後、大きな水蒸気爆発が起こ る可能性は低くなったからです。(注)崩壊熱で2800度付近になっ た核燃料の溶解塊が、水と接触することによる爆発。 今、溶解した燃料は、水蒸気爆発を起こす大きな塊ではなく、外が 水で固まって、内部が赤熱した溶岩片(崩壊熱エネルギー小さい) のようになっているはずです。細片ですから、チャイナ・シンド ロームのエネルギーはないでしょう。… … …(記事全文18,658文字)
