Foomii(フーミー)

ここまで書いたら殺される!? メディアが絶対報道できない「裏話」

上村史朗(ブログ「夢と勇気とサムマネー」運営)

上村史朗

「チームみらい」の点と線(1)

先の衆議院選挙で結党わずか9カ月で11議席獲得した「チームみらい」のネガティブ情報が次々と暴露されている。チームみらいを取り巻く疑惑の点と点が繋がって線となり、その先には、いま世界を揺るがしている大スキャンダルが仄見える。

 

 

●ハリボテの「チームみらい」

 

チームみらいは昨年の参院選で誕生した新興政党だ。テクノロジーによる「社会のアップデート」を政策に掲げるエリート・テクノロジー集団で、代表の安野貴博氏は、開成中高から東京大学工学部に進学し、日本のAI研究の第一人者とされる松尾豊研究室に所属、「天才AIエンジニア」と評される傍ら、SF小説家の顔も持つ異色の経歴の持主だ。

 

<2024年7月29日 週刊現代>

 

安野氏を一躍有名にしたのは2024年の東京都知事選だ。YouTube Liveライブ配信でチャット欄に書かれた質問にAI(安野氏のアバター)が政策関連の回答を返す「AIあんの」を開発した彼は、無所属・政治経験ゼロ・知名度ほぼゼロの新人にもかかわらず、田母神俊雄氏に次ぐ5位・15万票を獲得した。

 

<AIあんの>

https://www.youtube.com/live/e6l3_zOLHug?si=yBufNtIT7ut9mdA3

 

思い返せばこの頃から安野氏とチームみらいの“不自然な躍進”は始まっていた。


<2024年7月10日 TBSテレビ 新人安野氏に対し、なぜか低姿勢な大手メディア>

 

都知事選で15万票を獲得して注目を集めた安野氏は、東京都のアドバイザーに就任するなど、いきなりVIP待遇を受けるようになった。


<2024年11月22日 日本経済新聞>

 

そして昨年5月に結成した「チームみらい」は、参議院選挙で1議席を獲得し、今年2月の衆議院選挙では11議席を獲得し、さらに日本中の注目を集めることとなった。

 

だがその途端、彼らのメッキは次々と剥がれ落ち始めた。

 

まず「AIあんの」についてだが、安野氏は、2月4日のYoutubeライブ配信「リハック」で、「『AIあんの』の中身はGeminiだ」とうっかり答えてしまい、「それは規約違反では?」と問われるも即答できなかった。「AIあんの」は安野氏が独自に開発したものではなく、他社のAIをベースに“ガワ”(見た目)を変えただけだった。

 

https://x.com/52LhN7UGiR5hW06/status/2022471657592623360?s=20

 

さらにその後、現在の「AIあんの」が利用しているAIは「gemini」ではなく米企業Anthropicの「Claude」であることも判明した。安野氏は最新の「AIあんの」の中身すら把握していなかったのだ。安野氏も「AIあんの」も“ガワ”だけのハリボテであることが露呈してしまった。

 

 

この衝撃の事実に技術者や有権者からは失望の声が噴出した。


<2026年2月15日 coki>

 

チームみらいのハリボテは安野氏だけではない。幹事長の高山さとし氏は、昨年7月の「リハック」生出演で、チームみらいの看板政策「社会保険料の引き下げ」について具体的な中身を質問されるも全く答えられず、「社会保険料」と「社会保障費」の違いすら理解していなかった。

 

https://youtube.com/shorts/Xn2SSA3PRBY?si=WIwhDagwCuef1F5F

 

ちなみに「社会保険料」とは健康保険や雇用保険など個人や企業が国に支払う保険料のことで、「社会保障費」とは年金や医療費など日本の社会保障制度に必要な国家予算だ。社会保険料は社会保障費の6割を占め、不足する4割は税金(3割)と資産運用益(1割)で補われている。

… … …(記事全文3,160文字)
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