… … …(記事全文2,421文字)DEI(多様性・公平性・包括性)は最終的に伝統的価値観と社会秩序を破壊する。これこそDEIの真の目的であり、「文化マルクス主義」を標榜する左翼勢力の真の狙いだ。
●真の目的は「秩序の破壊」
もともとDEIは、LGBTQ+など性的マイノリティの人々が働きやすい職場環境づくりに取り組む概念だ。
<DEはLGBTQ+の理解普及と社会常識化>
筆者もDEIの理念そのものに異論はない。だが、世界の支配層がDEIを推進する以上、必ず裏の目的がある。
それは、医療業界の利権、小児性愛嗜好の非犯罪化、伝統的・キリスト教的価値観の破壊、それら総合的な結果としての「社会秩序崩壊」と「人口削減」だ。
<文化マルクス主義>
●LGBTQ+ビジネスは医療業界のドル箱
LGBTQ+関連はいまや一大ビジネスだ。LGBTQ+の人々は一般の人々より可分所得が多いうえに消費傾向が強い。その市場規模は世界で100兆円を超える。
<2023年2月16日 SDGs CONNECT>
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LGBTQ+ビジネスの内容が健全ならば問題はない。だがLGBTQ+関連医療ビジネスは左翼の悪意に満ちたビジネスだ。左翼的な自治体や学校が性自認やLGBT思想を刷り込み、子供を家庭から引き離す。性器や乳房を切除する手術、そこから続くホルモン治療がビジネス化している。現在、性転換手術の市場規模は6億ドル(750億円)に達している。
<2024年1月14日 グローバルインフォメーション>
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LGBTQ+関連の医療ビジネスは主に性転換手術とホルモン補充療法等医薬品で構成される。2018年のLGBTQ+関連医療ビジネスの合計売上高は29.4億ドル(4,410億円)で、2022年は41.8億ドル(6,270億円)に増加、2030年には75億ドル(1兆1,250億円)に倍増すると予想されている。
LGBTQ+関連医療は医療業界の“ドル箱”と化している。
<2023年10月5日 タッカー・カールソン>