Foomii(フーミー)

ここまで書いたら殺される!? メディアが絶対報道できない「裏話」

上村史朗(ブログ「夢と勇気とサムマネー」運営)

上村史朗

トランプ再選は世界に何をもたらすか(4)

2020年の大統領選では、5つ以上の激戦州の開票所で、共和党側の監視役が色んな理由をつけて追い出された後、深夜に遅れて到着した郵送票の束を偽装して大量の偽造バイデン票が持ち込まれ、その結果、トランプ優勢がバイデン優勢へと不正に覆された。いわゆる「バイデンジャンプ」と呼ばれる不正だ。


●トランプ圧勝の要因


(3)不正選挙を防いだ


<バイデンジャンプ>

 

そこで今回、共和党は、2020年の不正選挙を繰り返してはならないと10万人を動員して投票所に監視体制を敷き、不正防止に尽力した。


<2024年6月15日 あなたの知らないアメリカニュース>


<2024年10月29日 日経新聞>


実際、ペンシルベニア州では共和党の投票監視院が開票所の建物に入るのを妨害された。だが、監視員はそういった場合の対処訓練を事前に受けていたため無事に入れたという。


<2024年11月5日>

 

また、トランプ陣営の弁護士団は不正が発覚した場合の州知事の責任を厳しく追及する姿勢を示していたために、民主党支配州でも大規模な不正をすることができなかった。


こうした共和党の不正防止の努力が功を奏し、ハリスは投票時に有権者IDの提示が義務付けられた州では、ほとんど勝てなかった。


<ハリスが勝てた州は、有権者IDの提示が求められない州(=不正可能な民主党支配州)ばかり>


共和党の不正防止運動は、選挙結果に見事に結びついたのである。

… … …(記事全文2,224文字)
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