… … …(記事全文3,071文字)2020年4月12日、英紙デイリーメールは武漢ウイルス研究所は、新型コロナウイルス発生の主原因とされるコウモリを利用した研究を米政府の予算で行っていたと報じた。武漢ウイルス研究所は、米政府から資金提供を受けた370万ドル規模のプロジェクトの中で、5000㎞近く離れた中国・雲南省で捕獲されたコウモリを使ってコロナウイルスに関する研究を行っていたという。
●米ファウチ所長は武漢ウイルス研究所にウイルス研究を委託していた
<2020年4月12日 英デイリーメール>
さらにニューズウィークは、米国立衛生研究所の武漢ウイルス研究所への資金援助は、米国の疫病の権威、国立アレルギー感染研究所(NIAID)ファウチ所長が主導していたことを明らかにした。
<2020年4月28日 ニューズウィーク>
なぜ、ファウチはコロナウイルスの研究を武漢ウイルス研究所に委託していたのか。
アジア・タイムズ紙によると、米国疾病対策センター(CDC)で行われていた同様の研究中に、非常に感染力の高い病原微生物を誤って処理してしまうという事故が数回発生し、2014年にオバマが米国内でのウイルス研究をすべて禁止したため、ファウチは武漢研究所にアウトソーシングするようになったという。
ここまで書いたら殺される!? メディアが絶対報道できない「裏話」
上村史朗(ブログ「夢と勇気とサムマネー」運営)