… … …(記事全文2,468文字)麻疹の流行騒ぎに続き、国と大手メディアが、小林製薬「紅麹サプリ」問題で大騒ぎしている。だが、彼らが異様に騒ぐときは必ず「裏の狙い」がある。
<2024年3月31日 スポニチ>
<2024年4月3日 産経新聞>
紅麴とは、紅麹菌と呼ばれるカビの仲間だ。紅麹が食用として使用され始めた歴史は古く、中国などでお酒を作るもとになっていたり、沖縄の発酵食品「豆腐よう」を作るのに使われており、昔から、血液の流れを良くして内臓機能を改善する効果があると言われている。
小林製薬は問題となったサプリメントを回収するとともに、原料として供給していた52社にも製品の回収を要請し、各社は自主回収を進めた。
そして、今回の健康被害について小林製薬の経営陣は記者会見を開き、「健康被害があれば相談してほしい」と陳謝した。
<2024年3月22日 YTV>
この問題は調べれば調べるほど闇が深い。おそらく一回の記事ではお伝えしきれないだろう。
だが、その闇に触れる前に、そもそも論としてお伝えしたい事実がある。サプリメントが謳っている効能についてだ。
ズバリ、「コレステロールは下げる必要がない」という医学的事実だ。
ここまで書いたら殺される!? メディアが絶対報道できない「裏話」
上村史朗(ブログ「夢と勇気とサムマネー」運営)