もしもエゼキエル戦争となった場合、神ヤハウェは、地震、疫病、雹（ひょう）、火山噴火（火や硫黄）を起こしてマゴグ大連合を絶滅させることになっている。
 
エゼキエル書の預言は現代兵器で意図的に起こすことが可能だ。さらにイスラエルは、神の名のもと、ロシア大連合に対して核兵器使用も辞さないだろう。事実、イスラエルの国会議員タリー・ゴトリフ氏はＸ（ツイッター）で「終末兵器（核弾頭）」の使用を呼びかけている。イスラエルの核兵器保有は「公然の秘密」である。
 
＜2023年10月10日　MIDDLE EAST MONITOR＞
 
だが、その場合はイスラエル国民もただでは済まない。核攻撃にせよ気象兵器にせよ、イスラエル領内でのロシア大連合壊滅は、イスラエル国民が安全に住む土地も同時に失うことを意味する。
 
もしもそうなった場合、イスラエル国民はどこへ逃げればよいのか？
 
それが「あの国」だ。
 

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