… … …(記事全文2,298文字)10月7日、突然ショッキングなニュースが流れた。パレスチナ自治区ガザ地区の与党イスラム組織「ハマス」が、イスラエルに向けて大量のロケット弾を発射し、フェンスを破壊してイスラエルに侵入、多数の民間人を拉致・殺害したという。イスラエルのネタニヤフ首相は即座にハマスに対して戦争を宣言しガザ地区の空爆を開始、すでに両国合わせて1万人以上が死亡、そのうち子供の割合は40%以上になる。
大手メディアは、下火になりつつあったロシア・ウクライナ紛争から、イスラエル・ハマス紛争に焦点を変えて報道合戦を繰り返している。だが、その内容は「木を見て森を見ず」で、その本質には全く触れていない。
筆者の言う「本質」とは、『世界的な出来事は偶然や突発的事象ではなく、その裏には必ず国家権力を超えた仕掛け人とシナリオが存在する』ということだ。無論、大手メディアは決して触れることのない”タブー”だ。
今回のイスラエル・ハマス軍事衝突も、超国家的存在が、ある「シナリオ」に基づいて起こしたと見るべきだ。
今回のシナリオは、旧約聖書「エゼキエル書」と「アルバート・パイクの予言」だ。
10月7日のハマスの奇襲攻撃から順を追って説明したい。
ここまで書いたら殺される!? メディアが絶対報道できない「裏話」
上村史朗(ブログ「夢と勇気とサムマネー」運営)